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ローン計算ツールの使い方
このローン計算ツールは、住宅ローン、自動車ローン、個人ローンなど固定金利の分割払いについて、毎月の返済額、利息の総額、返済予定表をすべて表示します。よく提示される2つの利息計算方法、元利均等(残高に利息がかかる方式)とフラットレート(当初元本に利息がかかる方式)に対応しています。
- 利息の計算方法を選びます。住宅ローンや銀行ローンの多くは元利均等です。自動車やバイクの販売店ではフラットレートが提示されることがよくあります。
- 頭金を引いた借入額を入力します。
- 年利と返済期間(年または月)を入力します。
- 毎月の返済額、合計、返済予定表を確認します。表の下のボタンで、最初の12か月だけでなく全期間を表示できます。
元利均等返済の計算式
元利均等返済では、毎月の利息はまだ残っている借入残高にだけかかります。返済額は一定ですが、時間とともに利息の割合が減り、元金の割合が増えます。一定の返済額は次の標準的な式で求めます。
返済額 = P × i ÷ (1 − (1 + i)^−n)
当月の利息 = 残高 × i
当月の元金 = 返済額 − 利息
例:250,000の住宅ローンを年利6.5%、30年(360か月)で借りると、毎月約1,580.17になります。1か月目はそのうち1,354.17が利息で、元金の返済は226.00だけです。全期間で約318,861の利息を払うことになり、借入額を上回ります。返済予定表を見るとよくわかるように、長期ローンでは残高が最初はゆっくり、終盤に速く減ります。
フラットレートの計算式
フラットレートでは、毎月一部を返済しても、全期間を通じて当初の借入額に利息がかかります。計算が簡単なため、販売店のローンでよく使われます。
月々の元金 = P ÷ n
返済額 = 月々の元金 + 月々の利息
例:20,000をフラットレート5%で3年借りると、利息は3,000(20,000 × 5% × 3)なので、返済額は 23,000 ÷ 36 = 毎月638.89です。
フラットレートと元利均等の比較
同じ表示金利でも、費用は大きく異なります。20,000、3年、5%のローンを両方の方式で比べると次のとおりです。
| 方式 | 毎月の返済額 | 利息総額 |
|---|---|---|
| 元利均等 5% | 599.42 | 1,579.05 |
| フラットレート 5% | 638.89 | 3,000.00 |
公平に比較できるよう、このツールは両者を換算します。フラットレートを選ぶと同等の実質金利を表示し、3年のフラットレート5%は元利均等で約9.3%に相当します。元利均等を選ぶと、同じ利息総額になるフラットレートを表示します。ローンは必ず同じ基準、できれば実質金利で比べましょう。
結果の活用のヒント
- 期間が短いほど総額は少なくなります。毎月の返済額は増えますが、利息総額は減り、住宅ローンでは大きく下がることがよくあります。
- 固定期間のあと変動金利になる商品に注意。住宅ローンの多くは数年間金利を固定し、その後変動金利に切り替わります。このツールは全期間を1つの金利で計算するので、高めの金利でもう一度計算してリスクを確認しましょう。
- 繰り上げ返済。予定より多く返すと通常は残高と残りの利息が減りますが、繰り上げ返済の手数料がないか確認しましょう。
注意点
結果は計画用の概算です。金融機関は事務手数料、保険料、税金などの費用を加えたり、返済額の端数処理が異なったり、利息を日割りで計算したりすることがあります。返済予定表は、借入から1か月後に始まる毎月均等の返済を前提にしています。契約前に必ず正式な返済予定表と総費用を確認してください。入力した内容はどこにも送信されず、計算はブラウザ内で行われます。
よくある質問
毎月のローン返済額はどう計算されますか?
一般的な元利均等返済では、返済額 = P × i ÷ (1 − (1 + i)^−n) です。P は借入額、i は年利 ÷ 12 ÷ 100、n は返済月数です。250,000 を年6.5%・30年で借りると、毎月約1,580.17です。
アドオン方式と残高スライド(元利均等)の利息の違いは?
アドオン方式は、期間中ずっと当初の借入額に利息がかかります。残高スライドは残っている元金にだけ利息がかかるため、利息部分は毎月減っていきます。表示金利が同じなら、アドオン方式のほうがかなり割高です。
アドオン金利を実質年率に換算するには?
同じ毎月返済額になる残高スライド方式の金利を求めます。ここでアドオン方式を選ぶと、相当する実質金利が表示されます。たとえばアドオン5%・3年は、実質年率約9.3%です。
返済予定表(償還表)とは?
毎回の返済について、利息に充てられる額、元金の返済に充てられる額、返済後の残高を示した表です。長期の住宅ローンでは、初期の返済の大部分が利息です。
これは金融機関が請求する正確な金額ですか?
目安としてご利用ください。金融機関は事務手数料、保険料、税金を加えたり、端数処理が異なったりすることがあり、変動金利のローンもあります。契約前に正式な返済予定表を金融機関に確認してください。