パーセント計算

日常でよく使う4種類のパーセント計算をひとつに。数値を変えるとすぐに答えが更新されます。

Y の X% はいくつ?

%
×
=37.5

X は Y の何%?

÷
=25%

増減率(変化率)

変化前
→ 変化後
=+25%増加

パーセントを足す・引く

%
=220

差: 20

パーセントの計算方法

パーセントは100あたりの割合です。ある数の何パーセントかを求めるには、その数にパーセントを掛けて100で割ります。

YのX% = X ÷ 100 × Y
XはYの何% = X ÷ Y × 100

例:250の15%は 15 ÷ 100 × 250 = 37.5 です。

増加率と減少率

変化率は、元の値と比べてどれだけ増えたか減ったかを表します。新しい値から元の値を引き、元の値で割って100を掛けます。

変化率 % = (新しい値 − 元の値) ÷ 元の値 × 100

例:価格が80から100になると (100 − 80) ÷ 80 × 100 = 25% の値上がりです。100から80に戻るのは25%ではなく20%の値下がりです。基準となる元の値が違うからです。

パーセントを足す・引く

ある数にX%を足すには (1 + X ÷ 100) を掛けます。X%を引くには (1 − X ÷ 100) を掛けます。割引、値上げ、チップはこの仕組みです。

計算式例
10%割引価格 × 0.90200 → 180
15%のチップ会計 × 1.1560 → 69
25%の上乗せ原価 × 1.2540 → 50

パーセントポイントとパーセント

金利が4%から5%になったとき、上昇幅は1パーセントポイントですが、変化率では25パーセントです。1は4の4分の1だからです。金利、選挙結果、失業率のニュースではこの2つが混同されがちです。相対的な変化は上の「変化率」で、ポイントの変化は単純な引き算で確認しましょう。

日常で使えるコツ

よくある質問

ある数の20%はどう計算しますか?

その数に20を掛けて100で割るか、0.2を掛けるだけです。たとえば150の20%は30です。

増加率はどう求めますか?

新しい値から元の値を引き、元の値で割って100を掛けます。50から65になった場合は30%の増加です。

50%下がったあと50%上がっても元に戻らないのはなぜ?

それぞれのパーセントが別の基準値から計算されるからです。100の50%減は50ですが、50の50%増は75にしかなりません。100に戻すには100%の増加が必要です。

すでに上乗せされたパーセントを取り除くには?

合計を(1 + 率 ÷ 100)で割ります。15%込みで115の価格なら、115 ÷ 1.15 = 100 が上乗せ前の金額です。